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トイレのはなし〈大門リハビリ&ケアビレッジのトイレを紹介します〉
- 2015年06月01日
- この施設のトイレは、その「手すり」や便座に対してどちらの部分の「スペース」を確保するかを工夫しています。
多くの方が利用するトイレはそれぞれの方の障害やその程度によって右側に手すりがあったほうがよい、あるいは左側から介助したほうがスムーズという差が生じます。私どもスタッフは利用者様の身体状況を評価し適切な使用方法や動作をアドバイスします。利用者様は自分の身体機能と向き合いどのような動作を行うことがより安全かを日常の一場面でリハビリしていくことができます。
また、この経験がご自宅でトイレを改修するという場面で大きな助けになるのです。
利用者様がより安全で快適な日常生活を送っていただくためのアドバイスが、トイレに隠れています。施設内のトイレは二つ並んで設置しています。皆様もお試しください。